なぜ、私は「サブリース」? その1|僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

×
←不動産賃貸経営博士
不動産賃貸経営博士 > コラム >賃貸管理 > 「サブリース契約」締結是非 なぜ、私は「サブリース」を選んだか? ――「サブリース」ってどうなんだ?問題 当家のケーススタディー③

「サブリース契約」締結是非 なぜ、私は「サブリース」を選んだか? ――「サブリース」ってどうなんだ?問題 当家のケーススタディー③

シェア
ツイート
LINEで送る

大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

なぜ、私は「サブリース」? その1

 ひとつは、「この契約で時間を買いたかったから」。
 この物件は、僧俗嫌世の住まいから自動車で1時間弱のところにありますが、週に何回も管理業務に行ったり、空室が出るたびに客付け業者をまわる時間はありません。かといって、人を雇ってこの業務をしてもらうほどの収益性はありません。

 僧俗嫌世は多業なので、時間を削られるのがいちばん痛いのです。管理費・営業費として家賃の10数%を支払うのは確かに惜しい気はしますが、それで平生の業務を代行してもらい、その時間に僧俗は別の仕事をします。別の仕事の価値が家賃の10数%よりも大きいと思えれば、未練なく経費として支払います。
 また、些末なトラブル・シューティングについても、カネをケチって自分でやろうとすると思わぬ時間とストレスを抱え込むことになります。僧俗嫌世は、これがいちばん苦手なので、上手に処理してくれるなら保険の意味も含めてその対価を支払うのは当然と思っています。
 ただし、目は離しません。管理会社がプロとしての仕事をしてくれないのでは、払った経費はムダ金になりますから、ちゃんと見張る目は常に持っています。
 

なぜ、私は「サブリース」? その2

 もうひとつは、「この物件は相続対策で購入したものであると割り切っているから」です。

 家賃は将来に向けて下落方向でしょうし、途中で大規模修繕も必要になるでしょう。しかし、毎月の銀行返済が滞らず、たとえ減少基調であっても収益を生みながら一定期間逓減していく負債を維持することが、この物件の負う役割だと考えています。最悪でも持ち出しにならなければよいわけです。

 ざっくりとした目安としては、家賃が現在の半額程度にまで落ち込まなければ、持ち出しにはならないでしょう。立地から言って、それはないと思います。少なくとも相続対策としての役割を終えるまでは。

公開日:2019年3月19日

シェア
ツイート
LINEで送る

こんな記事も読まれています

こんな記事も読まれています

僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)の記事

賃貸管理の記事

すべての記事

新着記事

新着!大家さんのお悩み相談

あなたにおすすめの収益物件

大家さん・投資家さんのためのセミナー・勉強会・相談会

特集一覧





[特集]
不動産賃貸経営体験談を大家さんに語ってもらいました
ハワイでセミリタイア 別荘を手に入れる方法
経営者・成功者が語る ~経営者取材対談~
大家さんが注意すべき設備故障の対処法について設備メーカーが解説!

認知症対策として注目されている『家族信託』の仕組みとは?

サラリーマン大家さんの確定申告!アパート経営者なら知っておくべき白色申告と青色申告の違いって?

実質0円で家賃管理!家賃の集金管理、家賃保証・孤独死保険、入居者募集の3つのサービスでオーナー様の賃貸経営の悩みを解決する『家主ダイレクト』

コラム特集

   [PR] ベテラン大家が選ぶ、賃貸管理会社とは?

PAGE TOP