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不動産賃貸は、プランニングした段階から、収入の上限値がほぼ決まってしまうビジネス~大家やるなら、これ気をつけなはれぇ!~

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大家 僧俗嫌世(そうぞく・いやよ)

首都圏近郊の農家が、必要に迫られて不動産賃貸を始めたのが約27年前。 現在は、次期相続に備え、法人化して一部の物件を法人所有としました。 「生活できればそれで十分だが、絶対に負けない大家」であり続けたいと 思っています。

怪我しそうだと思ったら、やめとくのも「立派な勇気」です

  忘れてはならないのは、これは「ビジネス」なので、一般には、この事業をすることによって利益があがり、資産が増えなければ成功とはいえない、ということです。
 例えば、土地を仕込んで木造アパートを建てるのに30年ローンで1億円の借入をして事業をスタートさせたら、「30年の間にローンを返済したうえで、さらに1億円の利益が残らなければ成功とはいえない」、と思いませんか?
 (成功すれば事業拡大方向に向かうでしょうから、単純にcashを寝かしておく人はいないでしょうけど)
 30年かけて1億円稼ぎあげれば(入金ではなく「利益」です)ずいぶん儲かったような気分になりますが、単純に割算をしてみると、1年あたり約330万円です。これは、1年間の税込み収入としては多いでしょうか少ないでしょうか?
 感覚の問題ですから何とも言い難いですが、この状況は、ざっくり考えて、1億円の投資について、土地込の表面利回りが年10%程度でないと実現は難しいと思います。でも、私は自分のところに持って来られた提案で、利回りがこれだけの物件を見たことがありません。
 前にも書きましたが、好物件は人目に触れないうちに右から左へと移動してしまいます。
 また、「ちょっと小遣いでやってみようか」とはいかない投資額ではないですか?
 それだったら、サラリーマンを続けて、確実に生涯年収を稼いだ方がよほどリスクが少ないのではないでしょうか?
(やめてみればすぐわかりますが、何だかんだいってもサラリーマンはずいぶん手厚く会社に守られていますよー)
 

公開日:2018年6月6日

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