『遺産分割協議後に協議内容と異なる遺言書が出てきた!』プロに聞け!土地資産活用[相続トラブル編]-不動産賃貸経営博士-

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『遺産分割協議後に協議内容と異なる遺言書が出てきた!』プロに聞け!土地資産活用[相続トラブル編]
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『遺産分割協議後に協議内容と異なる遺言書が出てきた!』

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遺産分割協議
この記事の回答者
高砂 健太郎 弁護士
高砂 健太郎 弁護士Yosuke Nakata
中崎町法律事務所
〒530-0015
大阪府大阪市北区中崎西2丁目1-1 ゼネラルビル3F
TEL 06-6316-1101 FAX 06-6316-1102
http://takasago-law.chintaihakase.com/
この度、父が他界し遺産相続について母・長女・次男と私(長男)で話し合い、遺産分割協議書を作成して各自が署名しました。
遺産分割の内容は上記の通りです。

数ヵ月後、母と長女が父の部屋を掃除していると、机の引き出しの奥から遺言書が出てきました。
遺言の内容を見ると協議した内容と異なり、長女に有利な内容でした。

理由は、長女が幼い頃に病気になり左耳の聴力が弱く、先々の事も含めて木造アパートの土地と建物を長女に相続させるということです。

長女は、遺言書通りに相続して欲しいと主張し、私は遺産分割協議書通りに相続を希望しています。
うまく纏まった相続が遺言書の発見で揉めることに…。

Q1 遺産分割協議後に遺言書が発見された場合はどうなるの?

遺言書があることを知らずに遺産分割協議を成立させた場合、相続人の意思表示に「要素の錯誤」があった(簡単にいえば重要な部分に勘違いがあった)とされ、
一旦成立した遺産分割協議は無効になると考えます(参考:最高裁平成5年12月16日判決)。

今回のケースでは、長女が初めから遺言の内容を知っていたならば、上記内容の遺産分割協議は成立していなかったでしょう。

遺言の存在を知らずに成立した遺産分割協議は無効になり、遺言書が優先されることになります。
遺言書
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